第8回P-drugワークショップのご案内

The Eighth Workshop on Rational Pharmacotherapy in Japan


 医薬品の適正な使用を目指してWHOによって提唱されるパーソナルドラッグ(personal drug: P-drug)は、エビデンスに基づき「自家薬籠中の薬」を選び、ついでそれを正しく患者に用いるというものです。
 このコンセプトとその使用法を広めることを目的として、ヨーロッパ、アジア、アフリカの各国でワークショップが開かれております。日本では1998年よりワークショップが開催され、アジア諸国からも多数参加者がありました。
 今回は日本語で2日間のワークショップを開催いたします。ふるってご参加ください。



日 時 2007年9月1日(土) 13:00 〜 2日(日) 15:00
会 場 九州大学医学部百年講堂中ホール3
(福岡市東区馬出3-1-1)
主 催 九州大学大学院 医学研究院 生体情報科学講座 臨床薬理学分野
笹栗俊之
共 催 P-NET-J (P-Drug Network In Japan, http://p-drug.umin.ac.jp/)
対象者 医薬品の適正使用に興味があり、全プログラムに参加できる方
(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、学生、MR等、職種を問いません)
定 員 約40名 (原則として先着順)
参加費 6,000円 (学生は無料)、懇親会費 7,000円
(宿泊は各自で御用意下さい)
ファシリテータ 内田英二(昭和大学医学部教授・第二薬理学)
津谷喜一郎(東京大学客員教授・医薬政策学)
角南由紀子(医療法人相生会大崎クリニック)
野元正弘(愛媛大学大学院教授・病態治療内科)
森本卓哉(大分大学医学部助教授・臨床薬理)、他
プログラム プログラムはこちらをご覧下さい
申込方法 氏名、年齢、職業(所属)、連絡先住所、電話、Fax番号、E-mailアドレスを明記の上、「ワークショップ参加希望」と題して、Fax又はE-mailでお送り下さい。お問い合わせもFax又はE-mailにてお願いいたします。
申込先 九州大学大学院 医学研究院 生体情報科学講座 臨床薬理学分野
笹栗俊之
FAX: 092-642-6084
E-mail: sasaguri@med.kyushu-u.ac.jp
締め切り 8月17日(金)